レモンポップがG1初勝利

第40回フェブラリーステークス(19日・東京11R1600メートルダート16頭、G1)1番人気のレモンポップ(坂井瑠星騎乗)が1分35秒6で優勝し、G1初勝利を挙げるとともに1着賞金1億2千万円を獲得した。坂井騎手、田中博康調教師ともにこのレース初勝利。
好スタートから5、6番手でリズム良く運んだレモンポップは、最後の直線で鮮やかに抜け出し、後続を突き放した。1馬身半差2着は3番人気のレッドルゼル、さらに2馬身半差の3着には4番人気のメイショウハリオが入った。騎手引退前最後の国内重賞レースとなった福永祐一騎乗のオーヴェルニュは12着。