【武雄競輪(モーニング)FⅡ】初日特選は中園和剛が番手抜け出しで快勝/安藤直希は立ち遅れて6着大敗
FⅡモーニング7(1、2班、7個レース制)が1日に開幕し、初日メインの特選7Rは九州トリオが上位独占を果たした。切って切っての流れで丹波孝佑が打鐘で叩くが、HSで緩んだところを中川聖大が3番手から一気叩き。きっちりと番手追走した中園和剛が残し気味に抜け出して1着。中園後位から伸びた高比良豪が粘る中川をゴール前でわずかに逆転して2着に入った。安藤直希は中川の仕掛けに全く反応できず、前との車間が10車身近く空いてしまい6着に敗れた。2日目は準決3番をメインに展開し、5R棚瀬義大、6R安藤、7R中川をそれぞれ本命に推す。