競輪

【武雄競輪(モーニング)FⅡ】谷口友真が1着スタートで「最悪期は脱した」当地は好走多く怖い存在に

<記者コラム・森川和也の追走一杯>

 予選2Rは人気の谷口友真が残り1周からのスパートで押し切った。前受けから5番手に下げても「岡崎(克政)さんが駆けていても、HSでは行くつもりだった」と予定していた通りに仕掛け切って、最後は切り替えて伸ばす櫻井宏智の猛追を何とかこらえた。「動けてよかった。ゴール前は危なかったし、もうひと伸びが欲しいけど最悪期は脱しましたね」。前期83点に急落した成績が87点まで戻り、安どの表情を見せた。
 当地は4場所オール優出で優勝2回、準優勝1回のドル箱バンクだが、そのことをすっかり失念。報道陣に突っ込まれると「そういえば相性が良かったんですね。準決は気分よく走れそう」とにやり。▼7Rで大本命の中川と好勝負を演じる。237ボックスと、3―5―2。
▼4R(高橋義秋)吉岡、松岡ともに本調子でないなら、失格ペナルティーから復帰したばかりの高橋でも好勝負に持ち込める。4―135―1357。

武雄の好相性を生かしたい谷口友真

 

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