競輪

【武雄競輪(モーニング)FⅡ】番手戦の中川聖大が今年3度目のVだ/棚瀬義大の単騎一発も十分

 FⅡモーニング7(1、2班、7個レース制)は2日、優出を懸けた準決3番をメインに実施。5Rは前田義和の4番手捲りにドッキングした棚瀬義大が直線で抜け出し。6Rは安藤直希の鐘3角叩きにいったん離れた中川勝貴が意地の追い上げからゴール前逆転。7Rは高橋優斗のカマシに谷口友真がはまるタイミングで中川聖大がHS4番手捲り。高比良豪は付いて行けず単騎になったが、そのまま押し切った。3日の最終日7R決勝は中川が今年3度目のVをつかむ。同じ九州のヤング・半田誠が果敢にハナを切れば、その思いを無駄にせず前へ踏み込む。怖いのが棚瀬義大。ラインを気にせず走れる単騎戦は得意だけに、捲り一発Vも十分にありそうだ。
 

中川聖大が番手戦で今年3度目のVを狙う

 

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