競輪

【武雄競輪・GⅢ開設記念】山田英明と山田庸平そろって白星で準決進出

2日目12Rで清水裕友を差し切った山田英明

 武雄競輪のGⅢ開設74周年記念「大楠賞争奪戦」は12日、降りしきる雨の中で2予7個レースを中心に争われた。深谷知広、清水裕友のSS2人は順当に準決へと勝ち上がった。深谷は11Rを打鐘カマシ先行で押し切り、清水は最終12Rで鐘3半からロング捲りで2着。佐賀のダブルエース・山田英明と山田庸平の兄弟はともに白星で準決に進出した。英明は清水の番手から差し切り。10Rの庸平は目標の嘉永泰斗が不発に終わったが、自力に転じて終BS7番手捲りで制した。地元勢はその他、金ケ江勇気と山口貴弘が勝ち上がった。13日の3日目は準決3番がメイン。10Rから英明、深谷、庸平を本命に推す。

2日目10Rを制した山田庸平
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