競輪

【武雄競輪・GⅢ開設記念】〝円盤投げの絆〟で岡崎智哉が準決進出

 岡崎智哉が2着で準決進出を決めた。2日目10R、気風よく先行する中西大の番手追走から連入を果たした。

 「大は普段からいいレースをしている。信頼して付いていった。すごいスピードだった」と後輩に感謝。岡崎も車間を大きく空けるなどして好リード。息のあった好連係で嘉永泰斗ら別線に反撃の隙を与えなかった。

 「大も僕も円盤投げ出身なんです。大のおかげで準決に進めた」。円盤投げの絆で準決切符をつかんだ。この大会は2015年と21年にも準決に進出しているが、決勝には進めなかった。中西の思いも背負って、今度こそ決勝を目指す。▼10Rは番手の稲川翔との大阪決着に期待。2=4―1357。

 ▼7R(佐藤壮) マークする日高裕太は地脚型で先行すると粘り強い。先行タイプは日高のみで、番手の佐藤が恵まれそうだ。5―2489―2489。

準決10Rは稲川翔の前で自力勝負する岡崎智哉

 

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