競輪

【別府競輪(モーニング)FⅡ】片山直人が連日の123期ヤング撃破「新人キラーって言われちゃうかも」

連勝ゴールで気配抜群の片山直人

 チャレンジ準決4Rは、タテ攻撃にチェンジした片山直人が1着。初日に続いての快走でピンピン優出に成功した。

 「新人キラーって言われちゃうかも」。2日間で123期の3人に先着した片山がはにかんだ。初日には突っ張り先行した佐藤壮志をハコ差しすると、この日は岡本翔マークから切り替えて、逃げた山田駿斗をBSから捲ってみせた。

「連勝でおなかいっぱい? いや、まだ明日(決勝)があるから」と、ちゃかす報道陣を笑顔で一蹴した。その決勝は佐藤壮を再びマークし、3月高松以来となる今年2度目のVを狙う。

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