競輪

【武雄競輪(モーニング)FⅡ】「何とかやってみます」準地元の峯口司が治田知也の特班阻止に燃える

<記者コラム・森川和也の追走一杯>

 最終日7R決勝は「日大ライン」で先頭を志願した依田翔大が、特別昇班を懸けた先輩の治田知也をぐいぐいと引っ張る公算大。そんな中でも、準地元の峯口司が一筋の光を見つけようとしている。「単騎で優勝したことがあるんですよ。昨年9月の静岡で(菊地)圭さんが、石田(典大)さんを突っ張って逃げて、自分は中団から内を抜け出して1着でした」。自力勝負でつかんだVではなかったが、一人で戦うイメージは決して悪くない。
 「圭さんが簡単に主導権を取らせないだろうし、チャンスはあると思います。一発が決まるように何とかやってみます」と、攻略法を頭の中で探っていた。▼今回から投入した新車の感触自体は不安がなく「伸びしろはあると思います」。サドル調整さえはまれば大化けする予感も。7Rは、2―34―1467。
▼5R(坂本敏也)前回2日目から、66点とは思えない強烈なタテ攻撃を連発させている。点数の低い今こそが狙い頃で、6―35―3457。

依田翔大に捲られて悔しそうな峯口司
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