【小倉競輪（ミッドナイト）FⅡ】石田典大が連続パーフェクトVに王手／前島恭平は通算200勝を達成

　オールチャレンジ戦のFⅡミッドナイト（7個レース制）は24日、優出を懸けた2日目の攻防。準決5Rは打鐘で叩いた中野真吾がペース先行で逃げ切り。6Rは枝村弘樹が叩かれた鈴木裕斗を2角過ぎ番手捲り。7Rは赤板過ぎに抑えた石田典大がそのまま駆けて押し切った。25日は最終日で、ハイライトの決勝7Rは石田の自力パワーを重視。ライン3車の厚みも好材料で、前回久留米に続くパーフェクトVが有力とみた。2日目の2R一般戦は桜井大地を差し切った前島恭平が1着で、通算200勝を達成した。