【岸和田競輪・GⅠ高松宮記念杯】V3狙う地元の古性優作が初日12Rに登場

　岸和田競輪の令和6年能登半島地震復興支援競輪　大阪・関西万博協賛GⅠ「第75回高松宮記念杯」（宮杯）、「第2回パールカップ」が11日、幕を開ける。ともに準決までは、敗者戦を除いて東日本と西日本同士の戦い。6日制で行う宮杯の1予は3日目までに東西各54選手が2走ずつして、着位ごとのポイント合計で4日目の勝ち上がりを決める。4日目は東西各上位9人が準決権利を持って、青龍賞（東）、白虎賞（西）に進み、東西のそれぞれ10～36位は2予進出。2予は3着以内で準決へ勝ち上がる。準決は東西各2個レースが用意され、2着までと、4個レースのうちの3着が1人だけ勝ち進む。パールカップは3日制。初日の予選は東西各2個レースで、準決は東西各1個。今年は初日、パールカップを5～8Rで行うなど、レース中盤にガールズが挟まれる。初日12Rは、宮杯3連覇を狙う古性優作が登場。地元ファンの声援に、自力戦で応える。

　◆宮杯1予のポイント
　【1走目】1着＝10、2着＝9、3着＝8、4着＝7、5着＝6、6着＝5、7着＝4、8着＝3、9着＝2、棄権＝1
　【2走目】1着＝13、2着＝11、3着＝9、4着＝7、5着＝6、6着＝5、7着＝4、8着＝3、9着＝2、棄権＝1