【岸和田競輪・GⅠ高松宮記念杯】白虎賞は近畿7人/パールカップは石井貴子がGⅠ初V
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岸和田競輪のGⅠ「第75回高松宮記念杯」(宮杯)は13日、3日目を行った。1予最終11Rで脇本雄太が1着に入って準決フリーパスの白虎賞へ最終切符を手にした。白虎賞出走9人中7人が近畿で、中部が2人、中四国と九州は誰も進めなかった。東の青龍賞は、この日の2走目を連勝で終えた吉田拓矢、郡司浩平らが進んだ。併催のガールズGⅠ「第2回パールカップ」は13日が最終日。12Rで決勝を行い、GⅠ初出場だった石井貴子(34)=千葉・106期=が、先行した奥井迪を差し切って優勝した。2着は奥井、3着は石井の後位に付けていた尾崎睦。石井は優勝賞金540万円と、年末のGP「ガールズグランプリ2024」出走権を手にした。
※宮杯の勝ち上がりボーダー(2走合計) 青龍賞=20ポイント、白虎賞=17ポイントの選考上位、2予東=10ポイントの選考上位、同西=11ポイント
◆宮杯1予のポイント
【1走目】1着=10、2着=9、3着=8、4着=7、5着=6、6着=5、7着=4、8着=3、9着=2、棄権=1
【2走目】1着=13、2着=11、3着=9、4着=7、5着=6、6着=5、7着=4、8着=3、9着=2、棄権=1