【佐世保競輪・FⅠ】小林潤二 点数急浮上の要因はおいの存在
小林潤二が初日を1着でクリアした。10Rは突っ張り先行の河合佑弥マークから差し脚を発揮。ライン3番手の網谷竜次が中を割ってきたが、1着の座は譲らなかった。
先日のGⅠ高松宮記念杯決勝4着は、おいの小林泰正。「最近の成績がいいのは、初日がいい着順であることと泰正の活躍でしょう。練習にも誘ってくれます。『潤ちゃん一緒にやろうよ』って」。前期は97点台だったのに対して、今期は104台(前検日時点)と叔父も負けずに飛躍中だ。
「泰正と一緒のレースで走るのが夢」。好成績を残し続ければ、泰正と同じあっせんのグレード競走が多くなるはず。2日目も初日同様に河合マークから差しハンドルを繰り出して、夢の実現に一歩でも近づく。