競輪

【小倉競輪(ミッドナイト)FⅡ】鎖骨プレート除去後初戦の藤井準也は2着「仕掛けるところがあったのに」

<記者コラム・森川和也の追走一杯>

 予選5Rは藤井準也が失敗レースの中でも、しぶとく2着に食い込んだ。今回は左鎖骨に入っていたプレートを除去しての初戦。「練習で動きがかなり良かった」と自信と期待を胸に臨んだが、自分のセンスのなさにがく然とした。
 「仕掛けるところがあったのに失敗した。本当にレースが下手ですね」。それでもジワジワと踏み上げる吉田勇気に対してHSから捲り上げると、番手から合わせて抜け出す高比良豪の2着に踏みとどまった。「状態自体はいいので、2日目はウォーミングアップから修正して頑張りたい」。▼準決9Rは犬塚貴之のハコ回りで悪くない位置。叩き2走目の上積みも加味して、4=3―12、4―12―123。
▼7R(佐伯辰哉)外枠の6番車だが「Sは2番車よりも取りやすい」とにやり。初手から後手に回ることがなければ中部勢にも応戦可能で、6=2―13、2―6=1。

仕掛けどころを逃しても2着に食い込んだ藤井準也
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