競輪

【小倉競輪(ミッドナイト)FⅡ】パワー戻った元Sワンの佐伯辰哉がV最短/チャレンジは石川航大が本命

 9レース制のFⅡミッドナイト(広島市営)は23日、1、2班の準決3番をメインに実施した。7Rは赤板で内藤久文を抑えた佐伯辰哉が、そのまま先行勝負に持ち込んで逃げ切り。内藤の2角6番手捲りは3着までで、勢いをもらった上田隼が2着強襲。8Rは打鐘2角で中山遼太郎を抑えた中川繁樹がペース先行し、中井護が番手有利にチョイ差し。今野有樹はBS過ぎから捲ったが進まず3着。9Rは山崎航に突っ張られた犬塚貴之が終3角4番手から捲り追い込んで1着。寺崎祐樹は捲りを止めに行きながら踏んだが、その内を3番手の小竹洋平が伸びて2着に入った。最終日の8Rチャレンジ決勝は逃げ切り2連勝の石川航大が本命。ハイライトの1、2班戦9Rは元Sワンの佐伯に期待。今野の捲り追走から直線伸ばして広島市営の〝地元開催〟をVで飾る。
 

佐伯辰哉が〝地元優勝〟に王手だ

 

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