競輪

【小倉競輪(ナイター)FⅠ】自力職人のベテラン八谷誠賢が突っ張って3着「一番したくないレースだった」

<記者コラム・森川和也の追走一杯>

 S級予選7Rは、ベテラン八谷誠賢が突っ張り先行で3着に奮闘した。「最近のうっぷんがここに出た感じですね。突っ張るつもりは全くなかったけど、(高橋和也が)抑えてくるのが遅かったので時間切れだった」と自力職人のスイッチがオンになった。「一番したくないレースでしたよ」と苦笑いしたが、2022年奈良FⅠ(1、3、7着)以来となる先行勝負での確定板にご機嫌だった。▼9Rは横関裕樹との2分戦で、またしても逃げて3連対のチャンス。1=4―7、1=7―4。
▼11R(隅田洋介)自力を出したい気持ちがみじんも消えていない中、先頭で戦う番組が発表されてやる気満々。2―345―345。

「一番したくないレースだった」を顔で表現した八谷誠賢

 

  • Twitter
  • Facebook
  • Hatena

関連ニュース

  • Twitter
  • Facebook
  • Hatena