【武雄競輪(モーニング)FⅡ】災難続きの浅見隼「街道練習中に…」 おはらいで運気アップ?
浅見隼が今期最終節を気持ちよく終える。福岡支部に移籍した今年は3月に復帰すると、5月玉野で完全優勝。前期S級の力を存分に見せつけたが、以降は急降下。「玉野の後は体調を崩してひと開催欠場。今月に入ってからは街道練習中に鹿とぶつかって落車。それで前回の川崎は欠場しました」と災難が続いた。
顔や右腕に事故の痛々しい傷痕はあるが、「練習はできた。痛みはまだ残っているが、走る分には問題ない程度」と気丈に振る舞った。「小倉競輪場の近くにある足の神様を祭る神社で、おはらいもしてきました」と運気も高めてきた。初日4Rは厄よけ効果も味方に、2分戦を制する。