競輪

【小倉競輪(ナイター)FⅠ】弟子の成長を楽しみにする渡部哲男「期待を裏切らないように指導します」

<記者コラム・森川和也の追走一杯>
 3日が最終日だったFⅡミッドナイトは、デビュー戦だった125期のルーキー船山真生がV。そのバトンを受ける形で師匠の渡部哲男が今開催に登場した。船山は単騎戦だったが、1半4番手からタイミングを逃さず捲って10秒9。「小さいレースをしたら、いいレースをした2日間が台無しになると思っていたけど頑張ったね。タイムも出ていたし、びっくりした。練習よりもレース脚がある。今後も楽しみだし、期待を裏切らないように指導します」と、両手放しで喜んでいた。▼12Rで番手を回る町田太我は「4月松山で(3番手から突き抜けて)優勝させてもらった」と好相性だ。3番手の小川勇介と不動會メンバーでワンツーなら、7―4―236。

 ▼1R(板崎佑矢)当地は初優勝を飾ったメモリアルバンク。宇根秀俊が1番車なら中団捲りを狙うには絶好で、7―1―236。

弟子の活躍に目を細める渡部哲男
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