競輪

【武雄(モーニング7)F2】<記者コラム・野口雅洋の1000円勝負>吉田勇気が自信満々…

 <記者コラム・野口雅洋の1000円勝負> 吉田勇気は開幕レースでショート捲り。武雄走路改修後の一戦を制した。前検日には、「自分でも怖いくらい練習の調子がいい。良過ぎた。119期の山本浩成君を捲れた。ポカがない限り優勝も…」と自信満々だった。勝利に胸を張って引き揚げてくるかと思ったが、「いやー、自信がなくなりました」と小さめの声。捲りの出の良さが思ったほどではなかったという。「岡崎克政さんが中団だとは思わなかったし、後ろを見られて仕掛けられなかった。バンクも重い」。肩を落としたが、バンクの重さ、風の強さはほとんどの選手が口にした。これで気を引き締められればむしろ、予定していた優勝にまた一歩近づくはずだ。
 ▼6R 吉田勇気 森本が高田を離してしまうような隙があれば小倉コンビの出番。4―137―1237、4―2―7。
 ▼3R 東隆之 車番を生かして前々に攻める。東日本を分断できれば勝機。157BOX、1―57―23。

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