競輪

【佐世保競輪(ミッドナイト)GⅢ】岩谷拓磨の夜更かしが実った 後半レース克服の1着

 岩谷拓磨が白星発進した。初日8R、1半から捲って前団を乗り越えると、後位の阪本和也―石丸寛之を連れてワンツースリー。「前回は長い距離を行けたし、今回も引き続き感じはいい」と手応えは上々だ。

 ここへ向けて深夜まで夜更かししながらリズムを合わせてきた。「ミッドナイトは眠たいんですよ。でも初日に後半のレースを走れたのは大きい」。2日目は最終9Rになったとはいえ、初日からすると1個レース、時間にして20分遅くなっただけだ。体調を整えて、今年のダービー王の待つ準決メインで暴れて見せる。

初日8Rを捲りで制した岩谷拓磨

 

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