競輪

【熊本競輪(モーニング)FⅡ】地元Vのバトンが回ってきた本郷雄三「自分のところで途切れないように」

<記者コラム・森川和也の追走一杯>

 「今回は1着しか狙ってませんよ」。地元・本郷雄三の鼻息がいつになく荒い。前節のFⅠ戦「再建記念」でS級は嘉永泰斗、A級は松本秀之慎の2人が優勝し、「地元V」のバトンが回ってきたからだ。「この次の開催は101点を持っている佐方(良行)さん優勝候補で走るし、自分のところで(地元勢の連続Vが)途切れないようにしたい」と力を込めていた。▼12Rは島村匠マークから勝機を探る。「前回はオーバーワークで駄目だったけど、その練習の成果がここで出ると思う」。初日が36歳の誕生日で、バースデー白星なら2―357―3567。
▼1R(小原将通)チャレンジ上がりの枝村弘樹が「勝負どころで緩めてしまう悪い癖」を出さずに先制できれば首位十分。2―4―7、2―5―147。

「3日間とも1着を取るつもり」と好気合の本郷雄三

 

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