【熊本競輪(モーニング)FⅡ】日野博幸が当地A級で7戦無敗「前とは違うけど、これはこれで走りやすい」
<記者コラム・森川和也の追走一杯>
予選2Rは鐘3半叩きを決めた日野博幸が、そのままの勢いで押し切った。「バンクがすごく軽かったですね。1角くらいでスピードに乗ったし、これは大丈夫だなと思った」とすがすがしい表情を見せた。
これで当地A級戦は7戦無敗。「熊本はもともと走りやすくて成績も良かった。前とは全く違うバンクになったけど、これはこれで走りやすい。相性ってやっぱりあるんですね」と、周長が500から400メートルに変わっても、変わらない好成績と走りやすさに驚いていた。▼準決7Rで、当地の連勝をさらに伸ばせば5―2―347。
▼2R(藤田剣次)目標のない番組に長考したが「単騎で勝てるように」。石黒が中武ラインを乱せばタテ攻撃を繰り出すはず。4―2―135。