競輪

【別府競輪(ナイター)GⅢ開設記念】今年はビッグで活躍の松谷秀幸が準決切符一番乗り

 松谷秀幸が準決に一番乗りした。小松崎大地のBS4番手捲りを好追。4角過ぎに、「外には行けない、間しかない、とコースが見えていた」とズブリ突き抜け。「小松崎君がすごく気合が入っていた。何度も連係しているが、初めてワンツーが決まった。それがうれしいですね」と白い歯を見せながら汗を拭った。

 今年は2月岐阜のGⅠ全日本選抜でビッグ初決勝。今月の松戸GⅡサマーナイトでも決勝進出と流れは悪くない。「次は地元の平塚オールスターなので、ここで勢いをつけたい」。この流れを加速させられれば、郡司浩平、北井佑季に続く神奈川3人目のGP切符も夢ではない。

 ▼12R(松谷秀幸) 人気の古性は外しにくいが、近畿の牙城を崩して決勝へ。1―3=24579。

 ▼2R(鹿内翔) 同期の大瀬戸潤一郎の後位を選択。藤原がバックを取れれば95期ワンツーも。3=8―12479。

今年は特別競輪で2度の決勝入りを果たした松谷秀幸
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