【競輪】男子選手のユニホーム、ヘルメットを22年ぶりリニューアル/12月下旬開催から JKA
JKAは1日、競輪男子選手の競走用ユニホームをリニューアルし、今年12月下旬の開催から着用を開始すると発表した。リニューアルは2002年4月以来、22年ぶり。競輪の魅力やスポーツ性への注目度を高める狙いで「ユニホームに愛着を持ってもらい、これまで以上に競輪を楽しんでほしい」としている。
リニューアルするのは、レーサーパンツを除く男子選手の競走用ユニホームとヘルメットカバー。S級S班の選手については、競走用ユニホーム(グランプリレーサーオリジナルユニホーム)と併せてレーサーパンツを刷新。ヘルメットカバーは男子選手と同一デザインとなる。
新ユニホームやヘルメットは12月中旬ごろにお披露目し、男子選手が同28日から静岡競輪場で開催される「寺内大吉記念杯競輪」で先行着用。同31日を節初日とする開催から本格リニューアルする。S級S班選手は、同30日から同競輪場で開催される「KEIRINグランプリ2024」から着用を開始する。