【武雄競輪(モーニング)FⅡ】大久保花梨が産休から早期復帰「練習しているから走らないともったいない」
<記者コラム・森川和也の追走一杯>
昨年4月末から産休に入っていた大久保花梨が今回の武雄戦から復帰する。今年4月、地元久留米で行われたGⅠオールガールズのトークショーでは「1月11日に、私にそっくりな女の子が生まれた。来年1月には復帰します」と話していたが、その予定が5カ月も早まった。「練習しているから走らないともったいない。8割程度は戻っているし、ミルク代を稼ぎます!」と力こぶ。出産という〝大役〟を経験した大久保が、どれだけの走りを見せてくれるか注目だ。▼7RはV候補の荒牧聖未といきなり激突するが、産休前の昨年4月前橋では前受けからそのまま先行。荒牧らを退けて完全優勝した。花梨ママが早速、激走なら2―6=145。
▼2R(隅田幸助)別線が、バック0本のルーキー小山峻汰と、そもそも脚力が不足している日吉克実という構成なら、好機ガマシで押し切ってもおかしくない。4―3―125。