競輪

【武雄競輪(モーニング)FⅡ】初日特選は鈴木浩太が鐘4角叩きで圧勝/チャレンジ戦の阿部英斗は失格

初日12R特選を鐘4角叩きで制した鈴木浩太

 武雄競輪の12個レース制のモーニングFⅡが16日に開幕し、初日メインの12R特選は人気の中心だった鈴木浩太が逃げ切った。鈴木は田川翔琉を鐘4角から叩くと、番手の成清貴之が踏み出しに切れて単騎逃げ。それでも第2先行になった田川に追い付かせず、そのまま豪快に押し切った。前半のチャレンジ戦は2件の失格が発生。3Rで田村裕也が先頭員早期追い抜きを犯すと、5RはV候補の筆頭だった阿部英斗が押し上げで失格。野見泰要を突っ張ろうとして、自ら車体故障した。ガールズ戦は6Rの岡本二菜が5番手捲りで快勝、7Rの荒牧聖未は大久保花梨の番手に飛び付いて差し切った。2日目は1、2班戦の準決3番をメインに展開。10Rは成清、11Rは鈴木、12Rは田川を軸に指名する。

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