競輪

【熊本競輪・FⅠ】運転中に土砂崩れ被害の新田祐大「参加することに必死だった」 体は無事も車は相当な被害

<記者コラム・森川和也の追走一杯>

 車を運転中、土砂崩れ被害に遭ったと自身のSNSで投稿していた新田祐大が元気な姿で前検入り。その動画では車の底部の状況だけを伝えていたが、実はあまりにもひどい惨状で「写せるところがあそこだけしかなかった」と、相当な被害があったという。

 「参加することに必死だった」と命の危険を感じながらも羽田空港に向かい、何とか熊本入りした新田の熱い思い。これは応援せざるを得ない。▼12Rは単騎戦で縦横無尽に走り抜く。4―135―1357。

▼4R(東矢昇太)降級後3場所を消化して失格1回、落車1回、優出ゼロ。8年7カ月ぶりの地元戦で流れを引き戻すか。1―4=567。

土砂崩れ被害に遭いながらも無事に熊本入りした新田祐大

 

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