【別府(モーニング7)F2】チャレンジ戦は西日本の方が厳しい<記者コラム・野口雅洋の1000円勝負>
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東日本の自力型で唯一決勝に進んだのは、V候補筆頭だった堀航輝ではなく、今年まだVのない高本和也だ。「今回は同期が7人いて、そのうち東日本が2人。実は東の121期は数が少なくて、チャレンジ戦は東の方がメンバー的に緩いんですよ。今回は西日本でもまれた同期が5人いるので、厳しい戦いになると覚悟してきました」。調べてみると、121期の70人中、東日本は23人で3分の1以下。A級3班に絞っても45人中14人と、やはり3分の1以下。西日本勢は脚力のある若手がチャレンジ戦でしのぎを削っており、レベルも高いということのようだ。そう考えると、準決7Rで79点の堀航輝(青森)を77点の松下綾馬(岡山)が破ったこともうなずける。今回、新人が優勝するなら西日本勢か。
▼7R(松下綾馬)
九州勢が人気だが、破るなら松下か。単騎の吉田を絡めて狙う。2=4―1356、2―15―4。
▼4R(合地登汰)
まだ決勝2回とやや苦戦が続いているが、西日本で強い相手と戦ってきた経験で連勝へ。3―124―1247、3―7―2。
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