【武雄競輪(モーニング)FⅡ】シリーズリーダーの那須久幸が絶好のハコ回りでV濃厚/ガールズ戦は藤田まりあが完全Vだ
12個レース制のモーニングFⅡは18日の2日目、1、2班戦の準決3番をメインに実施。10Rは加倉正義が捲りを止めながら番手抜け出し。2着は6番手から捲り上げた多田晃紀。11Rは魚屋周成に叩かせなかった佐山寛明が力強く逃げ切り。12Rは那須久幸が前受けから突っ張り先行した堀川敬太郎をチョイ差しした。最終日はトリプル決勝戦に注目で、10Rチャレンジは番手回りを選択した佐藤大地が遠藤拓巳の特別昇班を阻止する。11Rガールズは藤田まりあが今期4度目のVを3連勝で決める。ハイライトの12R決勝は94.82点でシリーズリーダーの那須が当地連続Vを狙う。