【武雄競輪・FⅠ佐々木昭彦杯】S級初日特選は佐々木眞也が制す 松本秀之介は落車、吉澤純平は失格

武雄競輪のFⅠ「日本名輪会カップ 第13回佐々木昭彦杯」が5日、開幕した。初日メイン12RのS級特選は、松本秀之介が鐘3角で吉澤純平の押し上げにより落車。落車を避けて松本の番手から出切った伊藤颯馬―山田庸平が主導権を握る展開。九州勢でワンツーが決まるかと思われたが、九州後位に切り替えた単騎の佐々木眞也が直線で伸びて1着。山田は2着、伊藤は3着だった。なお、松本は途中欠場、吉澤は失格となった。予選組では久田裕也、鈴木竜士らが順当に勝ち上がった。