小倉競輪GⅠ「競輪祭」「女子王座戦」19日開幕 内野艶和がPR隊に同行「しっかり自分の走りを」/クオカ10人に
小倉競輪(北九州メディアドーム)で19日から6日制ナイターで開催するGⅠ「第66回競輪祭」(24日まで)と、ガールズGⅠ「第2回競輪祭女子王座戦」(19~21日)のPR隊(北九州市公営競技局競輪事業課の足立守行課長ら)が6日、福岡市・天神の西日本スポーツを訪れ「ナイターとなって7回目。午前10時オープンでファミリー向けイベントでも一日楽しめます。入場無料です」と来場を呼びかけた。売上目標額は140億円。
男女ともに年末のグランプリ(GP、静岡)出場が懸かる最後のGⅠとあって、ハイレベルな激戦必至の一戦。
競輪祭には10月に寛仁親王牌を制したばかりの古性優作らSS班9人をはじめ、九州からは阿部将大(大分)や荒井崇博(長崎)らが参戦する。
PR隊に同行した同場のスペースエンジェルズ・黒田ふみかさんは「小倉勢3人(園田匠、小川勇介、北津留翼)のうち誰かが決勝に乗ってくれたら」と地元勢に期待をかけた。
ガールズGⅠには、4月のGⅠオールガールズクラシックVの児玉碧衣(福岡)をはじめ、連覇を狙う梅川風子(東京)や佐藤水菜(神奈川)らナショナルチーム(NT)組を含む女子トップ28人が集結する。
PR隊には、そのNT組でパリ五輪に出場した内野艶和(福岡)も同行。内野は「しっかり自分の走りをして、全力で頑張りたい」。年間獲得賞金の少ないNT組にとって、ガールズGP出場のためには本大会の優勝が必須。内野はGⅠ参戦は初めてながら「勝ちに行くことを忘れないようにしたい」とビッグレースでの勝利に意欲を見せた。
本場では、数々のイベントやファンサービスを連日実施。1階アリーナ(正午開場)では「ウルトラマンアークがやってくる!」(23日)や「わんだふるぷりきゅあ!ショー」(24日)のほか、節間通して子ども向け遊具やこども縁日などがあり、家族連れで楽しめる。
4階ステージでのトークショーにはオートレーサーの森且行(19日)、パリ五輪柔道金メダリスト角田夏実(21日)、ボートレーサーの西山貴浩と渡邉優美とオートレーサー荒尾聡(22日)、元バドミントン日本代表の潮田玲子(23日)ら豪華ゲストが登場し、祭りを盛り上げる。
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