【小倉競輪(ナイター)GⅠ競輪祭】戦い終わって 惜敗の犬伏湧也「脇本さんは一枚も二枚も強かった」
【戦い終わって】
犬伏湧也(2着) 突っ張りつつ脇本さんのところで勝負しようと思っていた。気持ちが前にいき過ぎて、誘導員を早期追い抜きしそうで、慌ててバックを踏んだところを寺崎さんに行かれてしまった。脇本さんが仕掛ける前と思って、ホームで踏み込んだが…。脇本さんは一枚も二枚も強かった。悔しい。
松浦悠士(3着) 犬伏君に付いていけたらチャンスはあった。脚負けです。付いていけても中を割れたかどうか。(S班陥落となるが)12月もあるので。ようやく自分らしい走りができるようになったので、見てもらいたい。
浅井康太(4着) もがき合ったら、前を取ったラインの後位で勝負と思い、赤板前で内をしゃくった。犬伏君や寺崎君、脇本君が強かった。すごいスピードレースで、緩む場面がなかった。このレベルで勝負できるようになりたい。
荒井崇博(5着) ノーチャンス。作戦は突っ張りかイン粘りだった。Sを取ったし、内も締めた。ラインの仕事はした。帰ってドラクエをやる。
菅田壱道(6着) 犬伏君が突っ張ると思った。今回のようなスピード域に対応できるようにならないといけない。帰って練習方法など考えたい。
松谷秀幸(7着) 前が全開で脚がたまらなかった。今回のような展開で突っ込めるような脚が欲しい。それでも流れには付いていけた。
村上博幸(8着) 脇本君が番手から出ていった時の追走は厳しいと思っていた。寺崎が踏んでいったところで自分の脚は8割削られていた。
寺崎浩平(9着) 前が欲しかったが、その後は抑えてプラン通りにレースができた。犬伏君に脚を使わされたが、脇本さんが勝ってくれてよかった。来年はゴール前勝負ができるように頑張りたい。