競輪

【競輪】男子の新ユニホームを発表 22年ぶりリニューアル

 JKAは11日、競輪男子選手の競走用ユニホームとヘルメットカバーの新デザインを発表した。デザインリニューアルは2002年以来、22年ぶり。

 ユニホームは胸に「KEIRIN」のロゴを配し、フィット感を高めたシルエットと上下の一体感により、アスリート性を強調したデザインになっている。

男子選手競走用の新ユニフォーム (公財)JKA提供

 S級S班のユニホームも新調。黒と赤を基調とし、胸の「KEIRIN」のロゴにはゴールドを使用。さらにレーサーパンツも、従来の赤色のものの側面に新たにラインを入れるなど、特別感や強さを際立たせるデザインになっている。

S級S班の新ユニホーム (公財)JKA提供

 グランプリ優勝者が翌年に着用する1番車のチャンピオンユニホームには、胸と腕部分に「KING of KEIRIN」のゴールド文字が施される。

グランプリ優勝者ユニホーム (公財)JKA提供

 新ユニホームは、28日から静岡競輪で開催するグランプリシリーズのFⅠ「寺内大吉記念杯競輪」で先駆けてお目見えし、次いで全国他場では、31日を初日とする開催から全選手が着用する。

 S級S班は「KEIRINグランプリ2024」(静岡、12月30日)から着用を始める。

 新ユニホームに関する特設サイトはこちら

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