競輪

【グランプリ前夜祭】KEIRINグランプリ9人のコメント 古性優作「個人の力は昨年より劣る」

 (1)古性優作(車番選択順位1)「窓場千加頼君や寺崎浩平君が成長して、そのおかげでタイトルが取れた。個人の力としては、昨年より劣ってしまっている。満足できない。自分の力を上げるために、一日を無駄にしないで努力している。シンプルに、内枠なので1番車を取った。脇本さんの後ろ。信頼してワンツーできるよう頑張る」

 (2)平原康多(車番選択順位3)「一年を通しては体調を整えることができなかった。けがのケアをしながら、気分転換に合宿を組んでいる。(2番車を選んだのは、古性と)同様に、内枠なので。眞杉君の後ろ」

 (3)郡司浩平(車番選択順位4)「今年最初のGⅠで優勝できると思っていなかった。その後はふがいない走りもあった。競輪祭で落車したが、練習は万全にできている。静岡は走りやすいバンク。フレームをどうしようか考えている。同じく、なるべく内で3番車。一年通して何回も連係のある北井さん」

 (4)眞杉匠(車番選択順位6)「正月のけがから始まったが、グランプリに滑り込めた。今は合宿をして、やりたい練習ができている。充実している。静岡はしばらく走っていないが、FⅠの優勝はある。力を出し切る自力」

 (5)岩本俊介(車番選択順位9)「(今年はグランプリ出走で)驚きました。日々の練習をいつも通りやっている。静岡は走りやすい。北井君、郡司君の3番手」

 (6)清水裕友(車番選択順位7)「今年の前半はすごく良かったが、後半はリズムを崩した。最終的にはきつい一年だった。競輪祭が終わってからはしっかり練習できている。初めて出たのが静岡で、6番車だった。今年も優勝している好きなバンク。単騎で頑張る」

 (7)北井佑季(車番選択順位5)「今年の前半はいい状態を保てた。だが後半は難しい状態が続いている。今はグランプリに最高の状態に持っていけるようにやっている。静岡はデビューしてすぐのルーキーシリーズの1回だけなので印象はない。南関の先頭」

 (8)新山響平(車番選択順位8)「まさか今年も(グランプリに)乗れるとは思っていなかった。今年は1回優勝できたので、一回もできなかった昨年よりはマシ。清水君とは別で(お互い単騎で)頑張る」

 (9)脇本雄太(車番選択順位2)「昨年の大けがから前半戦は苦しかったが、後輩に助けられた一年だった。古性君ら近畿で合宿して今は疲労困憊(こんぱい)だが、仕上がってきていると思う。車番(を選んだ理由)は、9番車で(グランプリを)取っているので。自力でいつも通り頑張る」 

グランプリ前夜祭では真っ先に登壇した1番車の古性優作
ファンからの声援に両手を挙げて応えながらグランプリ前夜祭に登場する郡司浩平
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