【佐世保競輪・GⅢ開設記念】松浦悠士らS班トリオを山崎賢人―荒井崇博が迎え撃つ
佐世保競輪のGⅢ開設74周年記念「九十九島賞争奪戦」が19日、開幕する。2024年最後の記念競走にS班の松浦悠士、佐藤慎太郎、深谷知広ら全国から精鋭が集まった。主役は昨年覇者の荒井崇博と今年の世界選手権で金メダルの山崎賢人の地元コンビ。2人は初日特選で連係。ワンツーで長崎のファンの期待に応えたい。予選組には地元の英雄・井上昌己、昨年の当大会は直前欠場だった嘉永泰斗らがスタンバイ。最終日9Rは、上位3着までがS級2班に特別昇級する単発の「レインボーカップA級ファイナル」を行う。4日間の売上目標額は53億円。