競輪

【小倉競輪(ナイター)FⅡ】高木萌那はHS前叩きで押し切り快勝も「初日がいいと2日目がよくないので」と油断しない

【記者コラム・森川和也の追走一杯】

 初日6Rのガールズ予選1には地元期待の126期・高木萌那が登場し、力ずくのHS前叩きでそのまま押し切った。
 実力者の鈴木奈央が飛び付きを狙っている展開だったが強引に叩き切り、1角から一気に鈴木を引き離した。強い勝ち方ができたが「2センターでフワッとなったから行けたけど、GⅠとかだとあんな展開にならないと思う。自分から徐々に踏んでいかないと」と目線は高いところにある。「初日がいいと2日目が良くないので、明日も初日と思って頑張ります」と気を引き締めていた。▼2日目6Rは再び鈴木を振り切って連勝だ。1―7=345。
▼9R(秋山貴宏)前回熊本(5、3、1着)できっかけをつかんだ久保光司に乗って直線勝負。4―12―125。
 

初日6Rのガールズ予選1を叩き先行で押し切った高木萌那

 

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