競輪

【久留米G3大阪・関西万博協賛】小川賢人が自力復活、地元で奮闘中

地元G3で2、7、2着と奮闘中の小川賢人

 3日目9R、地元の小川賢人と山口貴嗣がワンツーを決めた。小川は打鐘前から踏み上げて先行態勢。脇本勇希が後位を離しながらカマしてくるのを確認すると、すかさず2番手に入る冷静プレー。BSで追い付きざまに抜き去った。最後は山口に抜かれはしたが、「前々にいればどうにかなると思っていた」と満足げ。「最近は番手回りが増えた。でも今月前半は若手の少ない開催が2本あって、自力番組が多かった。何度も自力を出していると、自力の感覚がすごく良くなったんです。ここを目標にしていたんですが、勝負できるところまできている」と自力勝負に自信を持っての地元戦だ。最終日も自力番組。3日目までまだ1着がないだけに、特別優秀でいい終わり方をしたい。
 ▼10R(小川賢人) 先行しそうな山根ラインの後位に取り付けばチャンスあり。4=1―23579。
 ▼11R(須永優太) 木村は好調とは言えないが、それでもここでは先行力ピカイチ。番手差しで白星締め。3―126―1267、3―6―8。
 

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