【平塚G1日本選手権】皿屋豊はスーツ姿も似合う
昨年末に40歳になった皿屋豊は前検日、大人の雰囲気あふれるスーツ姿で登場。30歳を超えても市役所で働いていた元公務員だけにばっちり似合っているが、「昔のスーツはまったく入りません。だいぶ体が大きくなって、すべてオーダーメードです。いろんなところにお金がかかりますね」。トレーニングの成果とはいえ苦笑い。同じ中部地区の近谷涼(121期)は昨年5月に30歳でデビューしており、常々「皿屋さんが目標」と話している。そのことを報道陣に聞かされた皿屋は「アマ時代に競技で対戦したこともありますが、光栄ですね。30代で選手を目指すような人の目標になれるよう、これからも頑張りたい」。初日は6Rに登場。36歳の柴崎淳の前で自力勝負する。
▼6R(皿屋豊)
河端や菊池が伊藤に抵抗できれば皿屋にチャンス到来。1=8―359、1―35―8、1―5=3。
▼5R(山本伸一)
和歌山勢とは別線になった。脚をためて一発狙える立場だけに怖い。389BOX、8―27―279。
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