【久留米競輪(ナイター)FⅡ】滋賀から沖縄に移籍した仙石淳「今が一番いい時期」温暖な気候で練習十分
【記者コラム・森川和也の追走一杯】
ベテランマーカーの仙石淳(51歳、73期)が、今月10日付で滋賀から沖縄に移籍した。「びわこ競輪場が廃止になった(2011年)頃からずっと移住を考えていた」そうで、ようやく念願がかなった。「住んでいるのは、山崎(芳仁)君や山田(敦也)君が冬季移動に来ていた与那原(よなばる)ってところ。気温が20度くらいあるし、今が一番いい時期。練習環境もばっちり」。沖縄デビューは初日2R。同じ鹿児島支部の125期ルーキー入田龍馬と初連係し、ワンツーゴールを目指す。
▼1R(吉田悟)過去のいきさつで濱田昭一郎を拒み、木谷凉と連係することになった。スピード戦で岡崎克政を撃破なら5―6―347。
▼6R(高橋義秋)2連続で予選突破中とムード良化。安東宏高と足並みのそろった同県タッグがさえ渡れば4―3―125。