【熊本競輪(モーニング)FⅡ】「練習相手ができるのでうれしい」児玉虎之介が弟の養成所合格に笑顔
今月16日、選手養成所129回生の試験合格者が発表され、その中に児玉虎之介(23)=岐阜・123期=の弟・東次郎の名前があった。2023年ジュニアオリンピックカップの1キロTTとスプリントで優勝した弟を「それほどの実績ではない」と厳しく評したが、「耐える力がありますね」とプロ選手として大事な要素を持っていると認めた。
「練習相手ができるのでうれしい。自分は大事な末脚が全く足りていないし、そこを強化していかないと駄目ですね」。弟が養成所に入所する5月まで一緒にもがき、自己のウイークポイント克服につなげていく。