競輪

【小倉競輪(ナイター)FⅠ】佐々木祐太は作戦力のなさを反省も冬季練習先で「得るものがめちゃめちゃ大きい」

【記者コラム・森川和也の追走一杯】

 A級予選2Rは佐々木祐太(24)=岩手・123期=がゴール前で差し切った。HS過ぎ6番手から反撃すると、ちょうど先捲りの大利航平の好位にはまり、最後の直線で追い込んだ。
「引き出しがなさ過ぎました」。ライン3分戦の前受け。踏んでから別線を出して、出して、そこからドカンの流れを想定していた。

 だが実際は、前に出た石坂永伍からすぐに流されて、態勢を整えるまでに時間がかかった。番手の平沼由充は3着で一緒に勝ち上がれたが「あんまりいいレースではなかったですね」と頭をかいた。

 それでも冬季移動先の前橋での練習が充実していて、ジワジワと力はついてきた。「佐々木悠葵さん、小林泰正さん、恩田淳平さんたちともがいて、本当にいい感じです。あと眞杉匠さんも加わることがあるけど、その時はレベルが高過ぎて後ろで見ているだけ(苦笑)」。あまりの練習環境の良さに3月末までの滞在予定を1カ月延ばそうか検討中とのこと。「あの中だと自分が弱過ぎてプライドを失ってばかりだけど、得るものがめちゃめちゃ大きい」と刺激の多い〝ドームごもり〟を回想していた。▼準決4Rは、同期の佐藤壮志だけでなくS級経験者の高田修汰が相手。自らの現在地を探るにはいい番組だ。奮闘次第では佐々木の番手の伊藤亮が狙い目になる。1-5=2347。

 ▼11R(町田太我)初日は近況の不振を思わせない力強い逃げ切りだった。藤井侑吾、木村弘が相手でも叩くタイミング次第では楽しみ十分。137ボックスと、3-167-167。

冬季移動先の前橋で強豪にもまれている佐々木祐太
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