競輪

【小倉競輪(ナイター)FⅠ】「もう終わったかと思いましたよ」尾方祐仁はまさかの筋肉痛に襲われたが準決快勝

【記者コラム・森川和也の追走一杯】

 A級の準決3Rは、人気を集めた尾方祐仁(21)=岐阜・123期=がHS前叩きで押し切り。予選から連勝で優出一番乗りを果たした。

 「もう終わったかと思いましたよ」。起床時から経験のない筋肉痛に襲われた。「背中の後ろがバリバリで、特にお尻のところがやばかった」。違和感はレースが近づいてもなくならなかったが、終わってみれば冷静なスパートでラインの愛敬博之とワンツーゴール。結果だけを見れば全く問題がなかった。「何をしても体が硬いままだったけど、展開が向いて行けるところで行けましたね」とホッと安堵(あんど)の表情を見せた。
 最終日の11R決勝は念願成就を狙う一戦だ。「今まで(1、2班戦で)優勝したことがなくて、準優勝が4回くらいあります。やった優勝だと思ったら差されたり、前を抜けなかったり」。九州勢は佐藤壮志の番手に堀川敬太郎が並ぶ鉄壁の布陣だが、レースは生き物。下駄を履くまでは何があるか分からない。「ドームで、スピードが出過ぎて筋肉痛になったのかも(笑)。脚の感じ自体は悪くないし、しっかりとケアをして頑張ります」と気合を入れていた。

▼2R(峰重祐之介)当地は7年前の西スポ杯で優勝するなど悪くない。ケガ明け2場所目で完調とはいえないが、それでも先手ラインの3番手以内に位置できればアタマ勝負に持ち込める。7=4-12、7-1-4。
▼10R(堀江省吾)目標にする浮島知稀は準決で森田優弥を連れて先制に失敗した。その分も、と思い切って逃走すれば堀江が番手有利で恵まれる。3-4-126、3-6-14。

筋肉痛を乗り越えて優出一番乗りの尾方祐仁

 

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