【別府競輪(モーニング)FⅡ】梶原大地が2年ぶりの決勝進出へ
梶原大地(27)=福岡・119期=が「準決勝の壁」突破へ意欲をみせる。近況は4節連続で準決止まり。決勝進出は2023年1月の地元久留米までさかのぼる。
初日4R、終2角3番手捲りを放つと前団をのみこんだ。ゴール直前、ライン3番手の小原亮哉に差されはしたが、2着で準決進出を決めた。
「展開的に先行ではなく捲りとなったが、余裕を持って行けた。ハンドルのセッティングをもう少し見直して、新品に換えたチェーンがなじんできたらもっと良くなると思います」と上積みの余地もある。2年ぶりの決勝へ、初日と同じく小原とワンツーを狙う。
