【佐世保(ナイター)F1】5月4日 最終日 1~12R出走表
F1オッズパーク杯
S、A級とも準決3番をメインに争い、決勝のメンバーが決まった。S級はシリーズリーダーの隅田洋介が12Rで7着に敗れる波乱。隅田の3番手を回った原誠宏が1着まで突き抜けて3連単は15万円超のビッグ配当だった。A級は得点1、2位の畝木聖、立部楓真が順当に1着通過した。最終日は11RでA級決勝、12RでS級決勝を争う。
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◆1R出走表
<1R検討>高知コンビが本線を形成
予選は軽快な動きで1着だった宮崎は、最終日の一般戦なら断然の存在。武市がきっちり続く。点数以上に動きはいい野口絡みに要警戒。
【3連単】2=5-163。
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◆2R出走表
<2R検討>関東勢が押し切りへ
水森が実質的に先行一車の構成を生かす。番手山崎も、もう点数は下げられないので必死。ためて伸びる鳥丸が3着の穴。
【3連単】1=4-23、4-1-6。
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◆3R出走表
<3R検討>栗本の粘り込みにも警戒
点数を修正したい小野が、同支部の後輩栗本に託して必勝を期す。栗本もペースで踏めそうな構成なので粘り込み注。照屋がイン粘りで奮闘。
【3連単】1=7-543、3=5-47。
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◆4R出走表
<4R検討>川口の2着食い込みも十分
捲りタイプの引地が相手なので、蒋野は難なく主導権が奪える。準決も惜しい3着だったのでそのまま粘り込みへ。地元山口が続くが、その後位の川口の差し脚が切れる。
【3連単】5-1=27、7-35-1235。
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◆5R出走表
<5R検討>森山の疲労度はどの程度か
両者互角の2分戦。森山は2日目に大奮闘した反動が気がかりで、近藤を中心視した。森山が再度主導権の展開なら藤田が穴で魅力。
【3連単】5=4-7231、37-237-237、37-5=37。
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◆6R出走表
<6R検討>もつれを待って松尾が一発も
主導権取りに迷いのない吉田に任せて、金成が抜け出しを図る。田上が吉田に猛抵抗の展開で、九州勢に一発のチャンス。
【3連単】7=5-23、1-2347-2347。
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◆7R出走表
<7R検討>茨栃コンビが主導権
不調の相笠との2分戦なので木村が断然優位。杉山の厳しい仕事さえかいくぐれば、あとはペースに持ち込める。「先手ラインから」の高津が捲り脚で穴を演出。
【3連単】2-73-7315、1-5=237。
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◆8R出走表
<8R検討>激戦模様の3分戦
不調の隅田はまさかの準決7着。最終日は目標を得て、名誉挽回を期す。上々の動きの市橋が好勝負を挑む。好調な河合もライン3車で怖い。
【3連単】2-713-713、6=3-145。
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◆9R出走表
<9R検討>どこからも狙える接戦カード
先行力という点では磯島がやや優勢。阿部も動きは良く、疲労度さえ軽ければ好勝負。3車の九州勢は、3番手松尾が点数以上の好感触なので格好の穴候補。
【3連単】1-732-732、245-245-45、1-7-5、3-6-5。
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◆10R出走表
<10R検討>近況充実の久米に展開も向く
準決がふがいなかった櫻井と、S級初戦の日高はともに主導権取りに意欲を見せるはず。好調久米がその争いを見極めて一撃。
【3連単】5=1-243、4-25-1257。
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◆11R出走表
<11R検討>畝木の奮闘に要警戒
立部は2日間とも力強い内容でV最有力。ただ畝木が初日の雪辱に相当燃えており、両者で叩き合いなら、実力者早坂がそのチャンスは逃さない。
【3連単】1-72-7235、3-157-1257。
①立部楓真 疲れはあるけど最終日ならもう少し抜けてくれるはず。中川君とは別線で自力勝負。
②畝木 聖 バック数が減っていた中、いい競走ができてバックも取れて良かった。最後も余裕は持てたが、体の疲れを感じるのでしっかり対処。自力。
③早坂秀悟 初日よりはレースを動かせてペースを上げられた。それで包まれることなく力を出し切れた。決勝は単騎で。
④是永幸寛 3着では決勝に上がれないので必死に2着まで突っ込んだ。初日の方が感触は良くて、準決はキツかった。初日に任せた中川君へ。
⑤藤原 浩 自然と僕たちに展開が向いたし、畝木君が全然タレなくて強かった。自分も微修正して感触は上向き。決勝も任せる。
⑥中川聖大 体調は変わらずで悪くないが、良くもない。踏み応えが軽すぎるのでギアを重くすることも考える。立部君と別線で自力。
⑦萱島大介 まずい展開かなと思ったが、中川君が頑張ってくれた。自分も踏んだ感じは悪くない。立部君。

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◆12R出走表
<12R検討>恩田が今年2度目のVへ
恩田の準決は、別線にまくられながらもさばいて差し返すという絶妙の動きだった。この脚なら、川越が先行ならもちろん、捲りに回っても最後は鋭く伸びてきそう。差し脚鋭い原が2、3着の穴候補。
【3連単】5-42-421、15-3=1456。
①北村信明 (久米の内を突いて)申し訳なかったが、あれしか選択肢がない隊形で・・・。それに力んでしまったので、決勝はもう少しスムーズに乗れたらと思う。平尾君。
②中田健太 (果敢に逃げた)阿部さんの男気に尽きる。久米君の捲りは計算通りに止められたが、その後ろの2人までは止められなくて、阿部さんを3着に残せなかったのが心残り。恩田君の後ろ。
③原 誠宏 初日は慣れない番手回りで緊張した部分もあって硬かったが、準決は体の使い方を修正できた。(最後方から1着)確信を持ったコース取りではなかったが意外に抜けた。決めずに。
④川越勇星 切れ味のある捲りではなかったがいつものこと。好調な磯島君を捲れたわけだし、状態は悪くない。ただ、初日より上向くと思っていたが、それは正直、全然なかった。自力で勝負。
⑤恩田淳平 考えて調整してきた分、動けているのかな。ただ心残りは、平尾君の捲りを止められなかったこと。そのあたりが自分の力不足。川越君。
⑥平尾一晃 地元で決勝に進めてうれしい。ライン3車だったのも大きかった。練習の成果が出ている。自力で勝負。
⑦清水一幸 腰が思わしくないし、状態は日に日に悪くなっているが、レースになると意外にそうでもない。北村さんの後ろ。

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