競輪

【佐世保(ナイター)F1】さよなら検車場取材

<記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々>
 S級決勝で連係する東日本トリオは、いずれも父が競輪選手という縁。3人が顔を合わせて連係を確認したところで、3番手を回る中田健太が「”サラブレッド”の2世ラインで頑張りますよ」とリップサービス。お互いにかしこまらずに話が聞ける、検車場の取材ならではのこぼれ話だったように思う。この大型連休が終われば、全国的に検車場で取材できなくなることが決まっており、これが私にとっては最後の検車場取材。今開催も各選手の言葉と表情を間近にして、いい光景をたくさん見せてもらった。これまでの取材協力に感謝するとともに、今後に設けられる取材エリア「ミックスゾーン」の取材でも、変わらぬ対応をお願いするばかりだ。
 ▼6R 松尾も2世選手。別線がもがき合えばチャンス。1-2347-2347。
 ▼8R 2世といえば三好も同様。前を任せる河合が近況好調なので再度の車券絡みも十分。6=3-145。

自転車組み立て中のこんな写真も今回が最後(写真は今開催がS級デビュー戦の日高裕太)
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