競輪

【熊本競輪(モーニング)FⅡ】前期A1藤井將と125期の小川三士郎でV争い ガールズ戦は小林優香が圧倒的

 熊本競輪のモーニングFⅡが9日に幕を開ける。最高得点者は前期A1の藤井將。失格2回のマイナス6点でA1からチャレンジ落ちしたが、今期5場所で3Vと実力の違いを見せている。初日は3Rに登場し、3分戦を「自在主体」に突破する。4人が参加する125期勢では小川三士郎が抜けた存在。前回決勝は単騎を克服してパーフェクトVを達成し、ここも3連勝なら次回防府(18~20日)が〝特班場所〟になる。決勝で藤井とラインを組むか、中国・四国で別線になるかはもちろん分からないが、いずれにしても高い壁になるのは間違いない。併催のガールズ戦は小林優香が圧倒的。もっか15連勝中とまさに手に負えない状態で、今回も無傷のVが濃厚といえる。

左から前期A1の藤井將、前回3連勝の小川三士郎、15連勝中の小林優香

 

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