【武雄・F1】ケガ続きの高市訓但が316日ぶりに勝利

S級予選6Rは、高市訓但が鋭く差して316日ぶりの勝利を手にし、「何より勝てたことが1番大きいですね」と胸をなで下ろした。昨年7月の落車で左鎖骨を骨折すると、同11月には左鎖骨だけでなく肋骨、肩甲骨も骨折した上、肺から出血するなど大変な目に遭った。今年4月に復帰して今回が3場所目の初日、山本直から切り換えて直線で抜け出す戸田洋平を、ゴール前で楽にとらえた。「走るたびに感じが良くなっていたけど、勝てるチャンスでしっかりと勝てたのが本当にうれしい。これからも一歩ずつ頑張ります」。堅実派・高市の努力が報われた。