競輪

【伊東競輪・GⅡウィナーズカップ】仲澤春香は仕掛けの遅さを反省/ガールズフレッシュクイーン

ガールズフレッシュクイーンのゴール。1着は熊谷芽緯(3、赤)、2着は仲澤春香(1、白)

 最終日9Rの第7回ガールズフレッシュクイーン「リンカイカップ」で、熊谷芽緯に敗れた仲澤春香(23)=福井・126期=は2着に終わった。人気を集めていたこともあり、レース後は「プレッシャーはなかった」と言いながらも悔しそうな表情を見せた。

 レースでは鐘4角からカマして叩きに行ったが、熊谷の前には最後まで出られなかった。「誘導が退避したところで行けば良かった。イメージどおりの展開だったのに、仕掛けが遅くなった」と、スパートのタイミングを反省した。

 18日にネイションズカップの行われたトルコから帰国。その後は休養したそうだが、疲れが残っていたのは間違いない。それでも「ナショナルチームの先輩は、厳しい日程の中で結果を残している」と言い訳はしなかった。

 「どんな展開でも押し切れる力をつけたい」。まだデビュー1年未満で、伸びしろは大きい。いずれガールズを代表する選手になることは間違いない。

ガールズフレッシュクイーンで2着に敗れた仲澤静香

 

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