【久留米競輪(ナイター)FⅠ】初日S級特選は荒井崇博が豪快先行で逃げ切り 叩かれた藤井侑吾は内詰まり7着
久留米競輪のナイターFⅠが6日に開幕した。初日メインのS級12R特選は、荒井崇博が叩き先行で押し切った。
前受けした小原太樹が、抑えた藤井侑吾の後位でイン粘り。荒井は6番手で静観していたが、鐘3半から藤井を豪快に叩いてHS先頭。出切ってからはしばらく流したが、2角3番手から小原が捲ってくるとそれに反応。再びピッチを上げて合わせ切ると、そのままの勢いで堂々と押し切った。
番手の吉本卓仁が外の小原をどかすのに手間取ると、その空いたコースに柏野智典が突っ込んで2着。吉本は3着、叩かれた藤井は7着だった。2日目はS級準決3番手に注目で、10R吉本、11R藤井、12R荒井をそれぞれ本命に指名する。
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