【武雄競輪・GⅢ開設記念】山田庸平が地元記念完全Vに王手 太田海也、坂井洋らも決勝進出
武雄競輪のGⅢ開設75周年記念「大楠賞争奪戦」は12日、大会3日目を行い、2次予選を通過した27人が10~12Rで準決勝を戦った。
10Rは坂井洋が2角5番手捲りで制し、番手の杉森輝大とワンツー。3着には寺崎浩平マークから4角で内に進路を取った山田久徳。人気の寺崎は7番手捲りが届かず5着に終わった。
11Rは太田海也が鐘3半カマシで先行。マークの山田庸平が差し切って3連勝。太田が2着。3番手の山口貴弘も3着に入りラインで確定板を独占した。
12Rは3番手キープの嘉永泰斗が2角捲りで勝利。2着はマークの園田匠。人気の眞杉匠は直線で外を追い込んだが、さらにその外を踏んだ高橋築が眞杉を抜いて3着。
13日は12Rで決勝を行う。嘉永泰斗マークの山田庸平が、地元記念で完全Vを飾る。
■武雄競輪 ニュース一覧
.jpg)