競輪

【熊本競輪(モーニング)一般】石口慶多が〝脱力ペダリング〟で2場所連続のモーニング戦決勝進出を狙う

好調の秘訣は”脱力ペダリング”と話す石口慶多

 「意識を少し変えてみました」と話す石口慶多(36)=兵庫・103期=が2場所連続のモーニング戦決勝進出を狙う。

 前走地の伊東競輪では完全V。「実は前走地からペダリングの意識を少し変えてみたんですよ」と以前は足以外の場所にも余計な力が入っていたところを「力を抜くようなイメージ」にチェンジ。力まない踏み方が好調を呼び込んでいる。

 単騎となった初戦の7R特選は、終4角7番手から直線踏み上げたが4着がいっぱい。「仕掛けたときに接触するような音が聞こえてしまった。脚をほとんど使わずに終わってしまった」と不完全燃焼に悔いも残した。

「熊本バンクは、直線が長いし外々でも伸びる印象がある」。準決こそ〝脱力ペダリング〟の真価を発揮して決勝進出を狙う。

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